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グループホームについて

グループホームとは?

比較的安定状態にある認知症の要介護者が少人数で共同生活をおくる住居です。入浴・排泄・食事・調理・買い物など、介護スタッフとともに生活リハビリを行いながら自立した生活を送ります。団らんを楽しみながら、自宅で過ごすのと同じような雰囲気での生活を送れるのが最大の特徴です。

入居者の安全については十分注意致しますが、抑制や行動制限は行いません。

グループホーム光生園の特長

光生園では次のような基本理念のもとでグループホームを運営しています。

温かい家庭安らぎと寛ぎ。
緑豊かな自然と共に安心・快適な環境支援。

ご家族の一員として個人の尊厳を大切に、真心から継続的な支援を行います。 広大な敷地内には、果樹園・菜園もあり、新鮮な食材を使った料理をおいしく食べていただけることも園の自慢のひとつです。澄んだ空気、青い空、四季折々の自然の移ろいに心も安らぎ夢もふくらむ理想的な環境です。美しい日の出に心が洗われ、梅や桜が満開になると見事な光景になります。

協力病院(内科・歯科)に、定期的に訪問診療と訪問看護をしていただき、車で約10分のところに九州労災病院がありますので医療面でも安心です。

家庭的な雰囲気の中で穏やかで、安らぎのある生活をしていただくように、介護の専門スタッフが真心こめてお世話させていただきます。

センター方式を導入しました

2013年より、センター方式(パーソンセンタードケア)を導入いたしました。ご利用者の傍らで共に時間を過ごしている現場職員がご本人の言葉や声なき声(多様なシグナル)をキャッチし、その情報やアイディアをケアマネージャーに集め、暮らしの中で活かせるケアプランの立案へつなげます。

共通シートを使用して、現場職員の日頃の情報や気づき、工夫を集約して、利用者によい環境を目指してまいります。

5つの共通視点

  • 1.“私らしいあり方”・・・尊厳
  • 2.“私の安心、快”・・・安心
  • 3.“私の力の発揮”・・・リハビリテーション、自立
  • 4.“私にとってなじみの場所”・・・予防・健康
  • 5.“なじみの暮らしの継続・・・継続・地域包括(環境・関係・生活)

ご利用者の姿や暮らし方を「5つの共通視点」であらためて見直すと、さまざまな可能性やケアのヒントが見つかります。

園での生活や活動について

脳を活性化させるためにいろいろな試みがありますが、「私はしあわせ」と思っている人は健康で長生きすると報告されています。まずはみんなでニコニコ、笑顔いっぱいに。花見や、紅葉狩り、地域のお祭りへの参加や買い物レクリエーションなどを毎年企画しています。

また、光生園では、子供からお年寄りまで、学び、育て、支えあう、より豊かな社会を目指して様々な取り組みを行っています。

既成の枠にとらわれず、自立して生き生きとした生活を送れるよう、アートプログラムや園芸療法をとりいれた新しい試みにチャレンジし、疾病予防・食育・園芸・アート・世代間交流(葛原保育園との交流など)・地域の各方面の有識者を招いての講演会(地域交流)などの活動・イベントなども行っています。

ここにアルバム1 ここにアルバム2 ここにアルバム3

グループホーム光生園お門年間行事

・新年会
・初詣
・節分の豆まき
・梅の花見(園庭で)
・ひな祭り
・はっさくの収穫
・花見(ご家族と一緒に園庭で)
・市内の桜名所 ・ドライブ
・藤の花見学ドライブ・豊津菖蒲園見学・夕食ドライブ
・ドライブ
・七夕会
・そうめん流し(園庭で)
・夏祭り
・敬老お楽しみ会(ご家族と)・コスモス鑑賞ドライブ
・害虫駆除
・紅葉見学・クリスマス忘年会
イベントカレンダー